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第三十三話21 ※※※(樹視点)

작가: 三木猫
last update 게시일: 2026-06-19 12:31:27

―――美鈴が最後の謎を解き明かす数刻前。

「……こいつで、百体目ぇっ!」

「よいしょーっ!」

俺が蹴り飛ばした奴を心愛が更に蹴飛ばして穴へと放り込む。

この穴は俺が落ちたあのクローン処理場へ一直線の穴だ。

「後、どのくらいだ?」

「えーっと、残り数体くらいでしょうか?外にいるのがいーち、にー、さーん…五体いますね」

「一階のは全て落としたよな?」

「二階三階の奴らも恐らく、一階のクローンの溶けた匂いに反応して大分戻って来てますから、ここにいるクローン達の殆どは落としたと言っても良いんじゃないでしょうか?」

「…地下の処理液はどのくらいだ?」

「さっき、監視カメラの映像を確認してきましたけど、もう処理場からは溢れてます」

「そうか」

なら、次の段階へ移るか。

「…まずはアイツが解かないであろう謎を解きに行くか」

「え?解かない?でもさっき脱出するには、【全ての謎を解く必要がある】って」

「あぁ。そうだ。だからこそ、美鈴は俺とお前を助ける為に【全ての謎を解かずに屋上の鍵を開ける道】を進む筈だ。だが、さっきも言った通り鍵を開ける為には【全ての謎を解く必要がある】んだよ。下手に頭が回る分だけ
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  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   外伝第一章 御三家ルート 第三十一話 無限ー御三家編ー

    ※ このお話は本編である『乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…』の三十話から続くお話です。まだ本編をお読みで無い方はまずは本編からお楽しみください。「姫。この鎖主体のデザインと、薔薇主体のデザイン、どっちが可愛いと思う?」「んー…、私としては薔薇の方が可愛いと思うんだけどー…、遠目から見てどっちが可愛いと思う?大地お兄ちゃん」「鎖デザインのネックレスと、薔薇デザインのブレスレットー。成程。姫ちゃんが一番可愛いー」「俺もそう思う。姫さんが一番可愛い」「確かに。姫が一番可愛いな」「ちょ、ちょっと三人共っ、デザインの話でしょーっ。私は関係ないでしょーっ。

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